Mitoro's page - Acecombat Fan Site -

Acecombat BBS / 小説
BACK

ACオリジナルストーリー 感想スレッド パート4

前スレッド No.100
120 アフロ庚 2006/01/31 Tue 21:48:31
自分の投稿で感想スレッドのパート3がクローズしたので、
新規スレッドです。
121 あいすまん 2006/02/06 Mon 09:57:20
>アフロ庚さん
お疲れさまでした!!
ずっと完成を待ちわびていましたよ。
例の如く完成後、一気に最初から最後まで読みました。
で、感想ですが、大変面白い内容で感動というか感心しました。
これまでの二作品から「情景描写の細かさとリアリティを深める(予備)知識」が、
アフロ庚さんの小説における「最大の持ち味」だと分かります。
前回の作品のキーワードを「ゲーム」と例えると、
今回の作品は「映画」というキーワードがぴったりではないでしょうか。
まず冒頭部分にこの小説の最大の見せ場である「爆発(点火)のシーン」を持ってくることで読者の興味をそそり、
そして最後にバートレット(とアリョーシャ)を追う側の報告書が途中で途切れるように終わっています。
また、小説を構成する文章そのものがバートレットの日記だったというオチ。
これらは全て映画でよく見られる手法ですが、
今回の小説ではそのどれもが絶妙にマッチしており、まさに「映画を1本」見た気分にさせられました。
また他にも小説の中に出てくるドラマはおそらく映画「パ○ルハ○バ○」をモチーフにしており、
他にもアリョーシャに脱獄がバレた時のバートレットの心境は「ラ○ボ○」をイメージしたものだと思われます。
まさしく『「映画」づくし』の内容でした。
あと圧巻だったのは爆発物を造るシーンでしょう。
ここは物語の核となる部分のためアフロ庚さんが細心の注意を払って書いていることが伺えます。
製造法の解説自体もさることながら、
私が最も感動したのは脱獄がバレたときにアリョーシャが爆発物の違う製造方法を説明した部分です。
この一文があるかないかでこの作品全体の評価に響くと思います。
あの一文でアリョーシャが「ただの一般人ではない」ことを克明に表しており、
ゲーム中のM23での彼の人物像に自然と繋がります。
この小説の後にアリョーシャ(レジスタンス)のコネで昔の恋人である少佐(ナスターシャ)と再び接触する機会を得たのか?
また少佐側も何らかの方法で最後に登場した報告書の内容を掴みバートレットの情報を得たのか?
などの想像が膨らみ自然に後の展開を楽しく予想してしまいます。
本当に素晴らしいとしか言いようのない高いレベルの作品でした。
さらに次回作を期待しています。
122 ↑松 ◇qti2mtAx3Z 2006/02/06 Mon 15:21:14
会社を私用で早退した身ですがこんにちは。

賞賛すべき事(言いたいと思った事)のほとんどをあいすまんさんが代弁して下さったので、
私は生意気にもネガティブな事をちょこっと申し上げ候。

上のあいすまんさんの書き込みの『文』をまず見て下さい。
注目して欲しいのは文章の切り方、言い換えれば改行のタイミングです。
この辺ををもう一工夫されるとより読みやすくなると思います。

次に爆発物の詳細を書きすぎてるのじゃないかという感想を持ちました。
というのも専門的過ぎる単語が並ぶと、読む人によっては窮屈さを感じる(つまりくどい)かもしれないからです。
※でも私はマニアックな描写が好きです※

あとコレは【指摘スレ】の方がいいかもしれませんが、あまりオープンな場で爆発物製造の描写を描くのはちょっと危険かと。
その辺、リアリティーも追求せねばならないのでサジ加減が難しいと思いますが……


ゲーム内のイベントやちょっとした台詞を伏線に用いて紡がれるこのシリーズ。
次回作では誰のどんな「語られる事のなかった物語」を紐解く事になるのでしょうか?

せかすつもりは更々ありませんが……
元々レベルの高かったアフロ庚さんは、たった2作品(しかもコレだけの短期間)で目に見えて成長してると思います。

期待するなと言う方が無理です。
こんなレベルの高さを見せ付けた以上、責任を取って良作を量産して下さい(笑)
123 アフロ庚 2006/02/06 Mon 20:24:40
>あいすまんさん
 妙な小ネタ(?)が多かったり、アリョーシャとの経緯が強引で、それが
逆に不興を買うのではと投稿した後に思ったのですが、気に入って頂けて
何よりです。そして詳細な感想、本当にありがとうございます!

>小説の中に出てくるドラマはおそらく
 小説内でドラマのモチーフにしたのが、あっさり「パ○ルハ○バ○」だったり
「ラ○ボ○」と元ネタ判明してたりと、ここに来る方を唸らせるにはまだまだ
工夫がいりそうです。

 次回作は全〜然構成もまとまってませんが、また読み手の方々が持っているACの
世界を程よく刺激できる内容にしたいと思います。


>↑松さん
 いつも感想ありがとうございます。今作は自分でも「何か長いな…」とは
思ってたものの、前作の感触のまま投稿してしまったことで煩わせてしまい、
すいませんでした。次回作では最終的に作品を読む方を意識した改行の
タイミングを計ってみたいと思います。

>オープンな場で爆発物製造の描写を描くのはちょっと
この部分に関しては書いていた当初から悩んでいましたが、ACが現実世界の
“別の可能性”を描いた作品とのことから、都合のいい薬品名や変な表現ぼかしを
入れると、そこだけ浮いていると思い、製造の描写に関しては現実に沿った形と
なってしまいました。リアリティーの追求も大事ですが、それ以上の配慮が必要という
↑松さんの指摘、肝に銘じておきます。

次回作に関してですが、残るナガセやグリムは突っ込める隙がほとんど無いので、
もしかしたらまったく別の人を主人公に取り上げるかもしれません。ちなみに
ペロー中佐が主人公になることはないです…念のため(爆
124 白翼 2006/02/11 Sat 23:16:26
>HIROKI様
新作である「サギ」〜heron or deceit?〜(5)読みました。
続き物っぽかったので前スレ探すのに苦労しました…(後になってアドレスの意味を知りました。)

思いっきり笑わせていただきましたw

いえ、なんというか…読者をあそこまで作品世界に引き込みつつ、大どんでん返しを行うとは…やられました。
手法としてはありがちですが、かなり上手く出来ていたと思います。

でも真に評価すべき部分は他にありますね。
それは、スナイパーさんの作品の雰囲気を微塵も壊していないところです。
2次創作って結構行き詰ったりすると、オリジナルの要素を入れまくって、
原作の雰囲気をぶち壊しにしちゃう場合があるんですけど、そんなところが全然ありませんでした。
お見事です。

ちっとも謎作品ではなく、普通に読んで楽しめました。
次回作も期待しています。頑張って下さい。……ただし仕事に支障が出ない程度にw
125 HIROKI 2006/02/13 Mon 19:01:42
>白翼さん
感想ありがとうございます
よかったw 高評価だし何よりうけたw
今回は最初から最後まで設定を考えて書きました。(珍しく)
でもかなりの部分に改変が入って、結局連続で投稿する事はできなかったんですけどね。
>アドレス
あちゃ〜、冒頭部分に入れといたほうがよかったかな?


アフロ庚さんやゼネラル・マーシュさん達の作品は、テストが終わってからゆっくりみさせていただきます。(2/21!学年末試験!)
今後はもう少しぐだぐだと読めそうなコントものを書いてみようかと考えてます。
初代SSスレがまだ生きてるから埋め立てないとなぁ・・・。
126 スナイパー 2006/02/13 Mon 21:14:41
どうも、特色選抜の結果を前にビビリまくりのスナイパーです。
では、感想を……

>アフロ庚さん
一言で締めると「素晴らしかった」これに尽きます。
物語の構成はもちろん、話の内容も見事に本編をカバーする形になっていて、言うべき言葉が見つかりません。
↑松さんの言うように段落や爆発物云々などの部分を差し引いても充分に賞賛に値すると思います。
段落云々や指摘したい点は、こちらの近況が落ちついたらまとめて書き込んでおきたいと思うので、参考にしてくれたら嬉しいと思います。
では、これからも頑張ってください!応援してます。

>HIROKIさん
………やられました。作り話だったとは………
実は僕自身「訓練の前に元同僚とかの会話あったら良いなぁ」とか密かに思っていたのですが(笑)作り話というネタを持ってくることによって、曖昧な読者の昔の情景を(良い意味で)ぶち壊していて、面白かったです。

それにしても、最後まで指摘しなくて良かった…………本気で↑の事、指摘しようと思ってましたから……………(汗)

しかし、1つ言うならばhericさんの一人称は「私」じゃなくて「僕」なんですが………(苦笑)
127 スラマー 2006/02/24 Fri 12:53:12
こんにちわ。小説スレッドに顔を出して間もないスラマーです。こちらのスレッドでもよろしくお願いします。とりあえずアフロ庚さんの小説を読んでみたのですが(他の皆様のはこれから読みます、ごめんなさい)、非常によく出来ていて、素晴らしいと思いました。「○ールハーバー」についてのバートレットの感想には思わず笑ってしまいました。文章も場面構成もとても上手だと思いました。
128 アフロ庚 2006/02/26 Sun 14:10:38
 スナイパーさん、スラマーさん感想ありがとうございます。
ここのところ出張多くて返信できずにすいませんでした。
自分的にはもうちょっと足早に書きすぎたと思う箇所もあったのですが、
高評価をいただけて何よりです。
 「○ールハーバー」のネタに関しては“歴史考察をしっかりやった”との監督の
自信たっぷりぶりに、劇場まで見に行った友人達との感想です。山本役を演じた
マコ氏も後で引き受けたことを後悔していたそうです(爆。

 次回作の進捗具合はまだ20%ほどで、前回の時より遅くなるかもしれませんが、
ACゼロが出る前には何とか出したいと思っています。
129 HIROKI 2006/03/01 Wed 20:33:40
>しかし、1つ言うならばhericさんの一人称は「私」じゃなくて「僕」なんですが………(苦笑)
ドジこいたぁぁ!
しかも読み返して見ると、最初から最後までやっちゃってる・・・(汗
130 Arkbird 2006/03/22 Wed 11:31:02
>アフロ庚さん
小説、拝読させていただきました。
さすがです
三作目という事でかなり上達されているようですし、それによく調べられていると思います。
そして何より頼んだわけではありませんがケストレルを題材に選んでもらえてうれしいですw
ケストレル撃沈のシーンはAC05の中でも特に好きな場面ですから。(ぶっちゃけ両国からの応援でできた共同大編隊より(こっちもかなり好きですが)好きです)

次作が誰になるのか楽しみですw
131 ゼネラル・マーシュ 2006/03/23 Thu 21:58:51
>AceCombat5 -Untold StoryV-
>アフロ庚様

拝見させていただきました。


専門用語のみならず、艦艇の詳細まで描写されており、非常によく出来ていると思います。

当初、知らない専門用語が多く、文章のゆとりが少なくて「上級者向け」の作品と思っていました。
しかし、少し読んで見ると非常に興味深く、どんどん作品の世界に引き込まれていきます。「U−571」や「K−19」などの海洋アクション映画を思い出させる演出は見事でした(ケストレルは空母ですが、相手が潜水艦だった所からこのような映画を連想したのだと・・・汗

次回は誰、そして何を題材にするか。 期待しています。

乱文失礼しました。
132 HIROKI 2006/03/25 Sat 00:49:57
>アフロ庚さん
AceCombat5 -Untold StoryV-
読みました。
描写の巧みさ、物語の広げ方、ともに見事だと思います。

確かにアンダーセン艦長って出番少ないですね。
あんなかっこいい海の男なのに・・・(´Д⊂
なので、艦長の過去から話に入り、そこから最後までのストーリーを紡ぐのはおもしろかったです。

ただ、「骨董品」とか呼ばれるようなキロ級に対艦ミサイルは運用できるのですか?
旧型の潜水艦では電装品を取り替えるだけじゃなくて、発射管の改修とかも必要なのでは・・・?
(潜水艦には詳しくないのでよく分かりませんが)
133 HIROKI 2006/03/25 Sat 01:05:12
>ただ、「骨董品」とか呼ばれるようなキロ級に対艦ミサイルは運用できるのですか?
すみません。指摘スレで言及されてましたね。

>↑松さん
『蒼空の守人』読みました。
すごいです・・・久しぶりに文章読んで興奮しましたよ!
実際にエンジニアとして実戦を経験したから書けるリアリティみたいなものに期待してます。
本編が凄く気になります。

F-1のエンジンを作ったりしていたんですか・・・
技術者を志す者として尊敬します。
(まだ僕は1年生ですけどね・・・)
134 アフロ庚 2006/03/25 Sat 23:59:59
>Arkbirdさん
感想ありがとうございます。今回のネタは今まで書いてきた中で想像力を働かせる隙間は大きかったのですが、ケストレル沈没はAC05でも屈指の名シーンなので、違和感が無い“ひねり”をどう入れるかが中々に苦労しました。ただ、AC-ゼロ-の発売に間に合わせようと焦った部分があり(指摘スレッドでもあるように)、自分的には反省する箇所が幾つもあったと思います。次回作では、これを教訓にしたいと思います。


>ゼネラル・マーシュさん
自分も「U-571」見ました!アイディアもよかったのですが、いきなり艦長になった主人公の境遇も上手に描けており、ハリウッドにしてはなかなかに高評価な映画です。

>当初、知らない専門用語が多く、文章のゆとりが少なくて
アンダーセン艦長を主人公に選んだ時点から何となく嫌な予感はしてましたが…海軍はもう専門用語の嵐でした(爆。映画のように映像で省略できない分、色々と書いてしまい、ご指摘のように文章にゆとりが無かった点は反省すべき点だと思います。


>HIROKI さん
今回は限られたエリートの中のエリートしかなれない空母艦長なのに、“負け続け”と言ってる過去を考えるのはけっこう面白い作業でした。よく聞くような設定では読んでいる方を満足できなし、かと言ってブッ飛んだ設定にすると興冷め…。書きあがってみれば無難な設定に落ち着いていたのですが、気に入っていただけまして何よりです。

>ただ、「骨董品」とか呼ばれるようなキロ級に対艦ミサイルは
これに関しては指摘スレに反省を書こうと思うのですが、創作にあたっての自分の勉強不足です…すいません。
135 ゼネラル・マーシュ 2006/04/17 Mon 22:12:33
>ソウルスリップ
>レレレのイッポ様

拝見させて頂きました。
非常に斬新かつ身近な内容で、気楽に読めました。まだ2話ですが、今後の展開を楽しみにしています。

余談:「ソウルスリッパ」に微笑

文章が下手で申し訳ありませんでした。
では、乱文失礼致します
136 ケイブマン 2006/06/08 Thu 23:33:25
>インタビュー・ウィズ・エース
>飛龍瑞鶴さん
 いつもはROMってるだけなのですが、流石に今回は言わせていただきます。
このSS未満のものって何なのでしょうか?わずか数十行書いただけで続きがあるのか、
それともこれだけなのか不明なまま、唐突にぶった切られて読み手は置き去り…
続編有りとしたらスラマーさんやゼネラル・マーシュさんのように区切りが付く
量を書いて投稿してもらいです。
 ここはACの小説アイディアを思いついたら、カキコするメモ帳ではありません。
過去ログでもスナイパーさんが書いたように「小説を書くのならそれなりの
覚悟と知識」が必要です。作者の公開自慰作品ほど痛々しく寒いものはありません。
137 飛龍瑞鶴 2006/06/09 Fri 19:32:59
>ケイブマン様
申し訳ありません。
以後、気をつけます。
138 まっしゅ 2006/06/09 Fri 21:26:40
>区切りが付く量
これに関しては正直例となる自身がありません・・・
最近の「リザレクション・オブ・ラーズグリーズ」は4スレッド使用した長編作品。(これでも前半を省略)
正直、「長すぎる」可能性があります。

此処でお手本にするのであれば、アフロ庚 殿の作品位が適切だと思われます。

更に首を突っ込むことになりますが・・・>インタビュー・ウィズ・エース

リレー作品として、続編を書いても構いませんか?
インタビュー人物が少々変わると思いますが、同じ容量で皆さんがリレーしてゆけば面白くなると思いますよ?

あくまで個人の意見です。
皆さんはどう思いますか?
139 ゼネラル・マーシュ 2006/06/09 Fri 21:35:40
連投失礼です。
まっしゅ=ゼネラル・マーシュ
140 飛龍瑞鶴 2006/06/10 Sat 11:43:36
>ゼネラル・マーシュ様
>続編を書いても構いませんか?
自分は全く構いません。
ゼロの様に無数のエース建ちが登場しても構わないと思っております。
インタビュー・ウィズ・エースはエースにインタビューして行く作品ですから・・・
141 ゼネラル・マーシュ 2006/06/10 Sat 19:59:47
ちなみに、ゼロのみですかね?
4や5のエースについて語るのも面白いと思うのですが?
142 飛龍瑞鶴 2006/06/10 Sat 21:27:35
自由で良いと思います。
ゼロのインタビュー方式が基本です。
中身のエースは特に制限すべきでないと思います
143 アドミラル・マーシュ 2006/06/26 Mon 21:53:36
第2章終わりました。
今後はリレー小説として発展させると面白くなると思うのですが、どう思いますかね?
(マーシュ以外のどなたかが)

この作品の設定であれば、誰でも気楽に参加できると思います。
144 HIROKI 2006/06/29 Thu 23:13:22
>ソウルスリップ  Byレレレのイッポさん
読ましていただきました。
なんというか、うん、一言
『おいしい役柄ありがと!(*´∀`)b』

普通に楽しんで読みましたw
こういう作品もあるといいですね。

>インタビュー・ウィズ・エース
なるほど、こういう発想があったか。
確かにリレー小説として発展させたらかなり楽しいかも。
今投稿している『隠す者』が終わったら何か書いてみようかな?
145 ベルツ中尉 ◇.cUNzKMKxy 2006/07/07 Fri 21:50:30 HL0B..lY6.enR4
>アドミラル・マーシュさん
"ACE COMBAT ZERO NIGHTS OF ROUND TABLE Episode1" というタイトルですが、
NIGTHS = 夜 と読んでいんですよね? KNIGHTS = 騎士 ではないんですよね?

次のスレを立てる前にご確認を...
146 -
147 -
148 アドミラル・マーシュ 2006/07/08 Sat 10:12:25 aUlt..D3Q.EmbO
そうですね。夜で良いですよ。

ナイツ・オブ・ラウンド・テーブルには「円卓の夜」「円卓の騎士」両方の言葉が出てくるのですが、このどちらをサブタイトルにするか?ということで少々戸惑いがありました。

(タイトルが英語表示でなければ特に迷う理由は無かったのですけどね)(笑
149 ケイブマン 2006/07/23 Sun 17:37:46 akBF..iw7.mZB5
>アドミラル・マーシュさん
 1日1話の按配でハイペースで投稿されていますが、多少の詰め込み感があるかと思います。ただ、ストーリー的な破綻は無く、綺麗にまとまってますので、残り10話楽しみにしています。
 あと1点疑問なのが、今回(ってかどこのSSでも)悪役になっているドミニクですが、公式サイトとかの設定によると'86年のチュメニ紛争以降は傭兵として数カ国の紛争に参戦し、90年にベルカ空軍に入隊してるので、アドミラル・マーシュさんの設定だと在軍中に一般市民をふっ飛ばしてることに…。いくらエスケープ・キラーを任せているベルカでも…(汗。
150 Arkbird 2006/07/24 Mon 00:52:31 xzCq..b4g.zjIJ
自分もケイブマンさんと同意見です
少々詰めた感じがありますがそれはそれで濃厚で、なおかつ勢いを失わせない構成をしているので良いと思います。

一つ突っ込みをば
第20話 円卓の夜の最後から数行
ハンクのワイバーンになってますけどワイバーンに乗っているのはレオン、ですよね?
151 アドミラル・マーシュ 2006/07/24 Mon 22:11:55 aUlt..D3Q.t07f
>ケイブマン様
>Arkbird様

レス有難うございます
とうとう前代未聞の5スレ目に突入しました(笑

>円卓の夜3
そうですね、レオンです(汗
前科にも「入れ違いミス」があったような・・・・(紅のセレス海・・・・)

>ズボフ
彼なら在軍中にでもやりそうですけどね(笑
しかし、世の中には在軍中に強盗を舌と言う話も存在します。 「礼儀正しい泥棒」と言われ、話題になった事件です。

ズボフも休暇中にオーレリアで金のために・・・?

強引ですね(汗

乱文失礼致します
152 アドミラル・マーシュ 2006/08/05 Sat 22:39:22 aUlt..D3Q.t07f
今晩は。
ようやく「円卓の夜」が完結いたしました。
(エピローグでスレが閉じた為、ここで後書き・感想を)


”ベルカ戦争編”と”クーデター戦争編”。まとめて6スレッド。前回よりも厚みのある脚本を心がけたのですが、それ結果、当初予定していた3スレの2倍である6スレッドまでに膨れてしまいましたね。

指摘されているように、部分的に詰め込んでいます。フルサイズであれば、もう2スレッドは使用しそうな勢いだったので(汗


おまけ

サークル中隊= ラウンドテーブル=円卓=円=輪=サークル (前回のオリオンほど意味はありません)
主人公、ライト兄弟=飛行機の歴史に必ず出てくるあの兄弟ですね。
リッター=皆さん存知だと思われますが、ドイツ語で「騎士」。
ザピン軍、エスクード隊=スペイン語で「盾」
ランザ戦車部隊=スペイン語で、「槍」
テュール隊=北米神話の中で、『猟犬ガルム』と相打ちになった存在。
ハールート=神話に登場する天使の名前。
イグドラシル=北米神話、大樹ユグドラシル。巨鳥”フレスベルグ”の住みかだとか。
スレイプニル=神話に登場する8本足の馬。
レーヴァテイン=神話に登場する剣の名前。

乱文失礼致します

アフロ庚様も頑張ってくださいね。
153 アフロ庚 2006/08/06 Sun 23:33:56 akBF..iw7.jy5b
>アドミラル・マーシュさん

 長編SSお疲れ様でした m(_ _)m。全編揃ったところで読み通しましたが、
何だか暑い日に熱い話を読んだな〜というのが自分の感想になります。
 本編の隙間を縫ってる自分のと比べて主人公達の他にも戦争をしていた友軍が
いたことへの良い繋がりがあり、よく考えるなぁ、と感服しております。

 とりあえずこちらもあと2,3回で終了しますが、今回のオチは今まで投稿したような
ハッピーエンド的なものにはならない予定です(ぉ
154 アフロ庚 2006/08/08 Tue 23:40:05 akBF..iw7.zDsf
 長々と書いてきました作品がようやく終わったのですが、スレが終了したので、こちらあとがきのようなものを…。
 今回の話のキッカケは最初にも書きましたようにエスケープ・キラーという任務からでした。ゲーム設定では規律を守る為とありますが、仲間を殺してもOKという異常な任務に何故ドミニクが従事していたのかという点と、他のAC考察サイトであったシュヴェルツェ隊と「灰色の男達」の関係から書いてみました(個人的な理由としては悪役が主人公の物語を書いてみたかったというのもあったり…)
 何だか、投稿する度に量が長くなっており、読み手の皆様には申し訳ありませんが、次回のオフレコ・シリーズがあればもっとコンパクトにまとめたいと思います(汗
155 アナキン 2006/08/27 Sun 20:15:22 aUlt..D3Q.AfT3
>アフロ庚様
>AcZero the off record story

拝見させていただきました。(ちなみに、元〜マーシュです)

2スレッドと言うちょうど良いボリュームであり、なおかつ中身も充実した内容で素晴らしいと思いました。
こちらの書いているサイドストーリーとは違い、1から作らなくてはならないので、非常に大変だったと思います。御疲れ様でした。


ちなみに。


『いい加減に黙れよ、この小判鮫が』


と言う決め台詞(?)がありましたが、これが一番のお気に入りですね(笑)読んでいてすっきりしました(様々な意味で

しかし、「インパクト」にかけていると思います。
このような重要かつ強い意味を持つ台詞などは目立たせるべきであると思い、折角の台詞でも目立っていなければもったいないと思います。

前作と共通する指摘ですが、文章に距離が詰まりすぎているので、もっと間隔をあけると良いかと(←”狭間の第1派”?)思います。

次回作も期待しています。
それでは
156 マーシュ 2006/12/04 Mon 22:53:28 DXjf..D3Q.5iAv
―――後書きみたいなもの

ナイツオブラウンドテーブルの未公開シーンを公開致しました。
未公開と言っても、色々と修正して詰め込んだ代物で、全ての公開は難しいですね。

レオンとイーシャの関係
カイル、デイヴィッドの描写
ハンクとレオンの関係
ボスとイーシャの関係

まだまだ描ききれなかったストーリーが多数。
今度はもっと農耕に描写できるといいです。
157 黄色の26 2006/12/05 Tue 11:17:23 wsZI..WMk.CJPc
はじめまして、マーシュ様
今さらですが、ACE COMBAT ZERO NIGHTS OF ROUND TABLE を拝読いたしました。

シリーズ全体(特に3やX)に通じるエピソードがあちこちにあり、楽しみながら読めました。
やや表現が淡白かなと感じられる部分もありますが、勢いで乗り切りましたね。
これぐらいの長さでここまでの内容を詰め込むのであれば、
濃密な描写を心がけるよりも、テンポ重視の今の構成が正解かもしれません。

あとはいくつかの気になる点と印象的な章の感想を述べさせていただきます。

ラリー・フォルク  Rally Folk > Larry Foulke
パトリック・ジェームズ・ベケット  Patrick James Becket > Patrick James Beckett
ウェルチ・マクナイト中尉  Wealth McKnight > Welch McKnight
イーサン・クーリッジ元帥  Commander Esan Coolidge > Commander Ethan Coolidge

01# 『ディレクタス防衛線』 “Defense line Directas” > 01# 『ディレクタス防衛線』 “Defense line of Directus”
07# 『暁の戦場』 “Battlefield of daybreak” > 07# 『暁の戦場』 “Battlefield of Dawn”
暁の云々は〜 of dawnというのが一応の定型です。
暁の鷹もThe Falcons of Dawnらしいですし。
全般にRoundtableと表記されていますが、これはthe Round Tableとするのがよりふさわしいかと。
17# 『サイファーとラーズグリーズ』 “Tow Demon”というのは"Two Demons"でしょうか?
あと、あくまで私の感覚なのですが、『円卓の夜』の英訳するなら"Night on the Round Table"でしょうか。
内容から見ても夜は複数形とせず、Nightでいいと思います。
間奏# 『生命の名前』 “Life of Name” > 間奏# 『生命の名前』 “Name of Life”ですね。
31# 『新世界』 “Erector Sophia”というのはちょっとアブナイ意味になっていますので、
ここはElectroSphereでいいと思います。
35# 『天使の翼』 ”The Wing of the Angel” > 35# 『天使の翼』 ”Angel's Wing”
158 黄色の26 2006/12/05 Tue 11:17:45 wsZI..WMk.CJPc
続きです。

Episode 1の序奏で、ウスティオ首都ディレクタスの完全占拠は時間の問題であった、とありますが、
この時点で首都は完全にベルカ軍の手に落ちていたのでは?

第3話 『凍空の猟犬』で、青い奴は新人、ということですが、新入りとした方がいいと思います。
Mission 01の冒頭で、ピクシーがサイファーの「噂を聞いている」と言うことから、
サイファーは傭兵としてある程度の経験を積んでいると思われます。
ガルム隊としては新人、という意味かも知れませんが、同隊自体が新規設立された部隊ですので、
なかなか表現に窮するところです。
ピクシーは設立当初に応募してきた傭兵、サイファーはこのミッション直前に応募してきた傭兵と解するためにも、
新入りとするほうが適切だと思います。

第5話 『ディレクタス解放』なのですが、Diapasonという副題がついているので、
ディレクタス市民がベルか軍を押しのけて鐘の音を響かせる場面が欲しかったところです。
ただ、壊れたオルゴールのエピソードはいいですね。こういうの好きです。

第8話 『ヘイムガルド平原の戦車戦』
『ジェリコ』・リンカーンの部隊がエクスキャリバーに崩され、撤退を余儀なくされるというくだりには
ニヤリとしてしまいました。こういう言葉遊びもいいものですね。

第11話 『復讐者』
公式サイトのズボフの経歴と相容れないエピソードですが、これはこれで非常に完成度が高いと思います。
私はACXを未プレイですので、オーレリアについては良く分かりませんが、
このズボフの活躍はなんとなく風間真っぽくていいですね。

第12話 『クロウ隊のPJ』
PJのいじられっぷりがいいですね。
ミッション終了時に、イーグル・アイがPJをからかう場面がないのが惜しまれます。
「PJ、浮かれすぎてベイルアウトするなよ!」とか。

第16話 『ザ・ベルカン・ウォー』
クラーマンではなくケラーマン先生ですね。
漢字などの誤字の指摘はあえてしておりませんが、これはちょっと…
ゴルド隊もゴルト隊、ザピンもサピンということで。

第24話 『モルガン』
PJはサイファーを庇ったのか否かについては、様々な意見があるでしょう。
個人的な意見ですが、PJにはサイファーを庇うつもりはなかった、と考えています。
TLSは、発射と着弾に時間差がないので回避は困難〜とゲーム中で説明されていることから、
PJにTLSが命中したということは、ピクシーは最初からPJを狙っていたと考えられます。
単純に「ブレイク!」と言われたので、PJは回避行動を取ったが間に合わなかった、と。
さらに直後のピクシーが「戦う理由は見つかったか?」という尋ねてきますが、
ここからは So, have you found a reason to fight yet? soとyetの雰囲気が感じられません。
上手い訳というのがちょっと考え付きませんが、
私はこれを「これでやっと戦う理由が見つかっただろう?」 という挑発だと解釈しています。

国境無き世界をAC3のウロボロスと結びつけるというのはグッドアイディアだと思います。
灰色の男達と国境無き世界にはあまり共通点が見当たらないですし、
国境無き世界の精神は、灰色の男たちよりもウロボロスと関連して語られるべきですしね。

色々と自分勝手なコメントばかりなってしまいましたが、
全体としては大変意欲的な作品に仕上がっています。
続編・新作、お待ちしています。

最後に凄くどうでもいい指摘をさせていただきますが、
ACオリジナルストーリー 感想スレッド パート4の152のおまけで解説されている
テュールとイグドラシルは北米ではなく『北欧』神話からでは?

続きスレッド

BACK