ACオリジナルストーリー 感想スレッド パート3
前スレッド No.93
- 99 アッシュ 2006/01/13 Fri 16:20:15
- どうやら俺で最後だった様ですので、新規スレッドです。
それでは
<<無線封止を解除する、交信開始。>>
注/このスレは無線ネタスレではありません。
- 100 Arkbird 2006/01/16 Mon 00:30:57
- >アフロ庚殿
非常によくかけていて、選んだネタもよかったと思います。
ただあえて突っ込ませていただくなら、7発も核を使った馬鹿どもはベルカ人ですよ
それを知っていて、あえてアレンジを加えているんだ、という場合は謝ります。
- 101 あいすまん 2006/01/16 Mon 18:34:46
- >アフロ庚殿
非常に洗練された内容で楽しく読ませて頂きました。
ゲーム内でチョッパーが祖母から聞いたというラーズグリーズの話と絡めて、
救助された直後にその幻を見るというくだりや、
そしてそれ(助かったこと)が実は一時の安堵でしかなかったという設定は本当に素晴らしかったです。
また、シーゴブリンが捜索する際の無線通信の状況などとても臨場感が伝わってきて良かったですよ。
ただArkbirdさんも指摘されているとおり、
多少誤字等がありましたので、投稿前に推敲してそういった見落としがなければ完璧だったと思います。
ただそれらの間違いは誰にでも判別のつくケアレスミス程度の小さなものだったので、
私は全然気になりませんでしたよ!
次回作を期待しております!!
- 102 アフロ庚 2006/01/16 Mon 20:06:16
- まずは本当に読んでいただくのに誤字が多くてすみませんでした ・゚・(ノД`)・゚・
勢いで投稿した後で気付き、とても後悔しました。次作はまだ構成考えてる最中
ですが、出す際はよく見直してから投稿するようにいたします。
>Arkbird様
ご指摘ありがとうございます。当初は「ベルカ」にしようかと思ってましたが、
国がやったということで「ユーク」ということになってしまいました。
>あいすまん様
稚拙な内容にも関わらず、評価していただきましてありがとうございます。
次作に関しては誰を主人公にするかはまだ不明なのですが、自分で付けた
untold storyに叶う内容にしたいと思います。
- 103 ↑松 ◇qti2mtAx3Z 2006/01/16 Mon 20:40:28
- AceCombat5 -Untold Story-
アフロ庚様
初めまして。
スコアアタックでは『左腕使用不可』という条件付アタックをやっている「↑松」といいます。
詳細はゲストブックをご覧下さい。
さて、大変素晴らしい作品でした。
私も下手の横好きで小説モドキを投稿させて頂いた事があるのですが、とてもこの作品には及びません。
またこういうサイトに投稿されるSSは、大抵空中戦を主体とした戦場活劇だと思うのですが、
アフロ庚様の作品はベイルアウトしたパイロットの心理描写という、このサイトでは斬新な切り口で迫っておられとても興味深く読ませて頂きました。
出てくる専門用語も正確かつ適切で、臨場感に溢れた素晴らしい作品だと思います。
文章を追っているうちに自身が雪原に放り出されたと思わせるような情景描写に思わず背中に入った雪を掻き出したくなりました。
今がたまたま寒い時期と言うだけではなく、です。
途中三人称と一人称が交錯していますが、こういう形式のBBSを利用したうまい切り替え方だと感心しきりです。
作中の「彼」の呟きも実に「彼」らしく、ゲーム中に登場する固有名詞の使い方も秀逸です。
私はこの作品に、このサイト中の小説では抜きん出たセンスを感じます。
恐らく皆様そう思われていることでしょう。
なお、私の場合は嫉妬込み。
凄いと思う反面、悔しくもあります。
また今ちょうど受験シーズンで常連さんの作品を読めない状況ですが、
その空白を埋めて余りある力作でした。
素晴らしい!
ただ、ちょっと読み進める時に引っかかってリズムを崩した場面がありました。
それは作品中にわりと誤字が見受けられる点です。
とは言うものの、何を表現したいのかが前後から理解できるので読み進むのに苦労せずに済みました。
あと「死の宣告=オーディンとスレイプニル」をラーズグリーズに見立てたのでしょうか?
間違っていたら済みません。
ただゲーム中で出てきた、ともすればスルーしてしまいそうな事柄や北欧神話などをうまく使って、ゲーム中では語られていない部分を補完するというテクニックに感動したもので。
なるほど!
だからこそ『明かされなかった物語』ということですか……
次回作も期待しています!
頑張って下さい!
- 104 アフロ庚 2006/01/17 Tue 23:34:36
- >↑松様
詳しい感想ありがとうございます。当初は空中戦をと思ってましたが…書き出してから
どうにも自分はそっちが得意ではないと分かり、地上の方に舞台を変えたのですが、
気に入っていただき何よりです。
>あと「死の宣告=オーディンとスレイプニル」を…
鋭い>↑松様の指摘には驚かされました。次回作でも、そんな事言ってた!と納得する
ような演出を織り込んでみたいと思います。
そして、最後に誤字・脱字が多くてご迷惑をおかけしました m(_ _)m
- 105 ↑松 ◇qti2mtAx3Z 2006/01/21 Sat 05:30:25
- >アフロ庚様
今後は堅苦しいので敬称は無しでよろしくお願いします。
さて、世に数多掲載されているWEBノベル。
私はWEBノベルだったら二次製作が圧倒的に多いですね、読んでるものは。
そういう作品でも面白いと思った作品のいくつかは、原作中の何気ない台詞やシーンを使って読者を上手ぬ騙したり、
読み手にイメージしやすいものや台詞を持ってきて、原作では語られない部分の補完したりしていました。
アフロ庚さんの作品はそう言った作品にや欠かせない、センスの迸りを感じました。
鋭いといわれても、そういうレトリックにちょっと耐性があったので気付きやすかったのではないかと思っています。
ところで空中戦の描写に関しては、過去に私も「Samurai Sword」と題して書いてみたのですが感想0でした。
もしご興味があったら読んで頂き、そのうえアドバイス等頂けたら嬉しいですね。
その上で、参考として個人的にお勧めするのは鳴海章先生の航空モノ全般ですね。
架空戦記風のものもありますが、それも含めて。
もう一つ、これは人生の手引書としてもいいかと思うのですが、
故・坂井三郎氏・羽切氏の自伝・回想録や光人社が出しているノンフィクションの文庫本などですね。
世界最初の実用ジェット戦闘機部隊の大ボス・ガランド氏や義足のタンクハンター・ルデル氏の本も色々為になります。
そして航空工学に関する書籍を読む事ですね。
ビル・ガンストン氏の「航空レシプロエンジン」「世界の航空エンジンレシプロ編・ガスタービン編」(グランプリ出版)簡単なところで行けば「よく分かる飛行機の基礎と仕組み」「よく分かる航空力学の基礎」(秀輪システム)などの入門書も意外とヒントが。
アフロ庚さんなら、私が上記した書籍等からヒントを得て、
素晴らしい航空機アクション作品を書いて下さると思います。
また誤字脱字に関してはある程度仕方が無いと思います。
出版社の推敲担当者がついての作業を経てすら誤字脱字が見つかる事があるくらいです。
アフロ庚さんは自分で気付き、改善しようと努力されているから問題ないと思います。
中には誤字云々以前に文章がもうボロボロで
「 た の し い こ く ご 」
からやり直した方がよくない?
とか
知らないくせに、ヘタに格好つけて
見て来た様に書かない方がよくない?
とか
恥 か か ず に 済 む よ ?
とか
という人も世の中にはおらるようですので。
次回作も今回同様、短編・中篇でキュッといい感じに閉めて、心地よい読後感に浸らせて下さる事を期待しつつ、
今回はコレにて終了です。
長文乱文失礼しました。
- 106 あいすまん 2006/01/23 Mon 18:18:08
- >ゼネラル・マーシュさん
小説完成お疲れさまでした。
実は私は全部書き終わってから読もうと最初から決めていて、書き終わるのを待っていました。
感想を求めているようなので私の率直な感想を述べますね。
まずご自身でも仰っているように、
『これは”小説”でも”サイドストーリー”でもない、ただ”台詞資料”を写しただけ、つまらない。』ということです。
まずこの小説はゲーム中に実際に出てきた台詞を用いて、
大陸戦争(AC04)における
@メビウス1という英雄の影に埋もれた凡パイロット達の生き様
A主人公ジョンの仇討ち
という2つのテーマが同時に進行するという手法で描かれていますが、
残念ながらどちらも非常に中途半端な内容になっています。
その原因として考えられるのが、
A.テーマを1つに絞らなかったこと
B.飽くまで2つのテーマで書くのであれば小説全体のボリュームが少なすぎること
C.主人公やその他登場人物の心情が全く描かれておらず、読み手側が感情移入できないこと
以上です。
順序が前後しますが、まずBから解説しますね。
先述した2つのテーマを小説として書くのであれば、
大長編を覚悟しなければならないでしょう。
ゼネラル・マーシュさんの小説は僅か2つのスレッドに10以上の戦いの記録が含まれています。
空戦での戦闘機動や登場人物の細かな行動や心境、
そしてそれらを取り巻く周囲の状況を文章だけで説明するのには明らかに足りなさ過ぎます。
必然的に断片的な解説や登場した台詞だけの羅列になってしまい、
ご自身が感じた通りの内容になってしまうのは仕方がないことです。
続く
- 107 あいすまん 2006/01/23 Mon 18:18:33
- 続き
ですからこの小説ではAで述べたように「テーマをどちらか一つに絞って書いた方が良かった」と思われます。
しかも@をテーマにする場合は、
例えば「aという人物がいつ仲間になっていつ死んだ」ということを書かなければならないため結局長編になると思います。
このような投稿形式のサイトに掲載する場合、
長編はあまり向かないと思うので、ここではAの方を主軸に据えた方が良かったと思います。
仮にもしも@をテーマにしたいというのであれば、
・第1話:ウォーカーの章、・第2話:アレンの章・・・・という形で人物ごとに特に活躍した場面や死んだ場面をピックアップしハイライトのみでまとめ、
最後にメガリス攻略の話を持ってきて、彼らの生き様を語るというやり方が1つの手法として考えられるのではないでしょうか?
話を元に戻しますが、
私がAのテーマを押した理由は他にもあります。
私は今回のゼネラル・マーシュさんの小説が「何もかもがつまらない」とは思いませんでした。
それを語る上で外せないのが「解放(開放じゃないですよw)」の部分です。
この部分だけは他とは違いゼネラル・マーシュさんのオリジナリティに溢れています。
『ジョンの機体が撃墜され、不時着』
『レジスタンスと合流し敵機を奪う画策をする』
『その敵機の持ち主が捜し求めていた仇敵「黄色の7」』
素晴らしい展開です!素晴らし過ぎます!!
おそらくこの場面を語るためだけに、それまでの細々した戦いの解説があると言っても過言ではないでしょう。
ただし、せっかく作った見せ場を全く生かしきれていないのが残念でなりません。
それが原因のC「登場人物の心情が全く描かれておらず、読み手側が感情移入できない」ということです。
『捜し求めていた仇敵は生身で白旗状態。引き金は引けない』
『敵兵がなだれ押し寄せるので、敵機を奪って空に飛び立つ』
ここまではまあ良いでしょう。
しかしここでジョンはどう感じていたのか、
「発作的に撃つのを躊躇ってしまったが、仇を討つべきだった・・・」
「黄色の7よ、決着は飽くまで空で着ける!!」
「悔しいが今は空の敵に集中しなければ・・・」
果たしてジョンの心に去来したものは何でしょうか?
ただ「複雑な心境」では心が全く伝わってきません。
しかもその心情が戦闘機の操縦に何かの影響を及ぼすなどの演出があれば、
もっと読者の心を惹き付けたと思います。
メガリスで黄色の7を撃墜したときも同様のことが言えるでしょう。
今回の作品のように、
戦争全体を1つの作品に収めようとすると失敗する可能性が高いと思います。
(つーかそんなもん書いたら本が1冊できます)
ですから自分の最も語りたいテーマを決め、状況を絞り、不必要な部分を大胆に省く勇気が必要だと思います。
細かい戦いを一つ一つ語る必要はありません。(2ヵ月後)とかでイイんです。
少し辛口で長文の評価になってしまいましたが許して下さい。
次回作に期待しています!!
- 108 heric ◇0ielAuEZ5P 2006/01/23 Mon 18:54:44
- >ゼネラル・マーシュさん
最近このスレッドに殆ど顔を出していないのですが、感想を少しだけ……
小説の完結、おめでとうございます&お疲れ様でした。
書き方などについてのアドバイスはあいすまんさんと殆ど同じです^^;
これもあいすまんさんと重複してしまうのですが、文中での表現が薄いと感じてしまいました。
あいすまんさんが仰っている登場人物の心情や、
空中戦でのGによる体・機体への負荷や機体へのダメージ、戦場で起こる爆発や閃光などの表現を文章で表現できれば作品の厚みも増すかと思います。
しかし、これを重視しすぎると文章量が増え過ぎたり本質を見失いかねないのですが……。
やはり今回のような「戦争全て」を描くには時間や量が絶対的に不足しているかと思います。
あいすまんさんの仰るとおり、限定的な場面を切り出して小説として書き上げるような工夫が必要だと思います。
そのほうがより詳細に場面を描写することも出来ますし、
なにより書き手自身の負担も「戦争全てを完璧に描写する」ことと比して大きく減ることかと思います。
しかし、私がこの小説を読んでいて感嘆を覚えた場面があります。
それは開放の被撃墜から始まる一連の展開です。
ここもあいすまんさんと重複していますが、これは多くの読み手達が同じように思っていることだと思います。
このシーンはアクション映画のワンシーンのようで、緊迫感や躍動感が溢れているかと思います。
もしリファインするならばこのシーンを切り出して表現等を補強すべきかな……などと考えております。
その他のアドバイスは全てあいすまんさんの仰ることと殆ど同じなので、私からは以上です。
小説を書く上でのセンスも経験も備わっていない者の辛口評価となりましたが、どうかお許しいただければと思います。
今回の小説を基に、次回作での飛躍を期待しています^^
それでは。
- 109 アフロ庚 2006/01/24 Tue 19:31:28
- >↑松さん
「Samurai Sword」拝見させていただきました。空中戦がからっきしな自分からすれば、羨ましい位に書けていました。機の静動に主軸に、そこへまだ訓練飛行という、本物の空には上がっていないパイロットの苦労が上手に書けておりました。
ただ、自分の視点からここを工夫すればもっと読み手を引っ張り込めたのにと思える所が1,2点ありました。まず一つが、このSSが終わりに入るまでAC05の世界を基にしているのが判り辛かったという点です。サイドストーリーを作るに当たって、通常の小説と違って世界設定や敵の説明がほとんど不要という利点があり、ゲーム中に出てきた地名や部隊名、兵器名を一つ入れるだけでも表現の幅に色々な余裕を持たせることができると思います。
現在、構成のまとまった「Untold Story」第2弾は細かい肉付けを行っている最中で、進行度が60%ぐらいです。このまま勢いが落ちなければ、来週あたりには公開できるかと思います。
- 110 ゼネラル・マーシュ 2006/01/24 Tue 22:05:13
- >あいすまん様、>heric様
貴重なアドバイスを有難う御座います。 今後の作品制作にこの意見を最大限に生かしたいと思います。 誤字脱字の指摘にも感謝です。
しばらく頭を冷やし、落ち着いたら再び考案いたします。
- 111 ラーズグリーズの末裔 2006/01/25 Wed 12:35:27
- 現在誰も批判の声は出していません。
次回作に期待です。
- 112 ↑松 ◇qti2mtAx3Z 2006/01/25 Wed 20:21:47
- >アフロ庚さん
お褒め頂光栄です。
もし次回作と言うものを書く場合、それが二次製作であった場合はとても参考になるアドバイスを頂けたと思います。
ありがとうございました。
元はエースコンバットとはまったく別のマンガの二次製作。
それも脇役だったキャラが好評だった為に書いた、オマケのSSを肉付け修正したものです(木更津基地が云々というのがその残滓です。お恥ずかしい)
仕事でプレゼン用の資料を纏めたり稟議書を書いたりする関係で、硬質的な文章になったと思いますが、アレが当時は私の精一杯でした。
今も進歩しているとは思いませんが、もし機会があれば挑戦してみようと思います。
- 113 ↑松 ◇qti2mtAx3Z 2006/01/25 Wed 20:49:30
- >ゼネラル・マーシュさん
褒める事は他の方に任せて、私は私のキャラで書きこみます。
まず小説の良し悪し云々の前に小説のアイデアを募る場所で「感想寄越せ」とはコレいかに!?
自作が放置されるという状況が雄弁に物語っていると思いませんか?
目に見える感想が欲しい気持ちは分かりますが、ちょっと行儀悪いと思いませんか?
またBBSを使った小説の連投ですが「無差別絨毯爆撃」として嫌われる投稿方法です。
さて、文中に違和感が多々あり、ミリタリー系小説を書くにはまだまだ未熟かと思います。
文章力以前に専門知識が足りなさ過ぎます。
突っ込みどころのいくつかを指摘するなら……
まずランディング・ギアが出ている時、一切武装は使えません。
「軍務規定だから普段は使わない」ではなく、世界中どの国の戦闘機も、足を出すとマスターアームスイッチが入らないようになっています。
だから亡命等で飛来し交戦の意思がない事を表すのに「ギアダウン&連続バンク」で示す訳です。
知らなかったのか知っていて強行したのか分かりませんが……
ミサイルも、仮にパイロンから離れたとして果たして飛翔したでしょうか?
私には、路上で空しく「ごすッ」と音がしたイメージが浮かびますがいかがでしょう?
次に重量物の携行を嫌うパイロットが、自衛兵器にデザートイーグル(口径不明)を選ぶ理由も分かりません。
私のこの問いを疑問に思うなら航空自衛隊に問い合わせるなり、航空祭等で直接聞いてみて下さい。
中にはマニアックな人もいるでしょうが、基本的に軽いものを好むそうです。
銃にこだわり(親友の形見、縁起担ぎ等)があるならそういう描写が不可欠です。
また一介のレジスタンスが、高価でデリケートな取り扱いを要するスナイパーライフルを、わざわざ市街戦で使用している意図が掴めません。
そもそもデザートイーグルやドラグノフは装弾数少なく取り回しも悪く、文中のシチュエーションには不釣合いです。
実際にそれらがどれほど取り回しが悪いかは、以下の方法を試してみると分かりやすいでしょう。
2kgのダンベルを持ってガンアクションの真似事をしてみて下さい。
多分、翌朝筋肉痛になります。
※.デザートイーグルの場合1.99kg、.50AEは2kg超※
フライトスーツ等の装備に加えダンベルを片手に敵軍の「歩兵」と鬼ごっこ……
私なら願い下げです。
ドラグノフに至っては、竹箒に1.5Lのペットボトル3本を直列に括り付けて振り回している訳です。
※ドラグノフの重量は4.31kg※
いくら戦闘機パイロットが日夜体を鍛えていてると言っても問題があると思います。
また女性レジスタンスがスナイパーで隠密行動中だったのならともかく、他のレジスタンスと基地の破壊工作(?)の途中だったとはこれいかに?
スナイパーはスポッターと組んで作戦を行いますが、9人(10人中1人がスポッターとして)もぞろぞろと仲間を引き連れて作戦行動はしませんし、何の予備動作も無く、暗視スコープを使っている者のそばで突然発砲。
……う〜ん
ミリタリー系の知識に疎い人達の集まっているサイトだったなら、文章についての言及だけで済んだでしょう。
ですがココは「環太平洋戦争」とかといった話題の専門スレッドが立つようなサイトです。
十分な考証と緻密な描写を要します。
その結果が「放置」もしくは「どう感想を付けて良いか分からない」状態だったと言えるでしょう。
次回作がもう決まっているそうですが、自分が楽しいのではなく「読む人を楽しませる」という配慮を、今よりもっと増やしてみてはいかがでしょうか。
閑話休題
>ラーズグリーズの末裔さん
アドバイスと言うか忠告と言うか、オッサンのボヤキです。
私のような我が道を逝く(誤字に非ず)人間ならともかく……
普通こんなオープンな場所で批判を声高に出したりしませんし、あいすまんさんやhericさんの感想をきちんと読めば「誰も批判していない」とは言えないと思うのですが、いかがでしょうか。
突っ込みどころ満載の駄文だったとしても、褒める。
一言「面白かったです。次も頑張って下さい」と言えば角は立たないでしょう。
ですが自作小説を公開したり広く投稿を募集したり許可しているサイトを回ってみれば分かると思いますが、明らかな駄作かつ痛烈な批判も止む無しの状況で
「現在誰も批判の声は出していません」
という書き込みをすると自作自演を疑われます。
次回作をどのように期待しているのか書かないとスレ違いです。
応援するお気持ちは分かりますが、以下はWEB小説を公開しているサイト等でよく言われる事ですので参考にして下さい。
「作家を潰す一番の方法は、とにかく褒めて擁護して甘やかす事だ」
以上、長文で失礼いたしました
- 114 スナイパー 2006/01/25 Wed 23:54:55
- 皆さん、お久しぶりです。
現在、受験シーズン真っ只中なので、書くにかけません・・・・・・・(泣
>ゼネラル・マーシュさん
初めまして、恥ずかしながら「エースコンバット・ザ・スカイウィングス」を執筆しているスナイパーと申します。
さて、小説全て読ませてもらいました。
AC04の「平凡なパイロット」にスポットを当てる。というテーマは大変面白かったと思います。
しかし、多くの人が指摘しているように、文章の構成力、登場人物の感情表現、軍事関係の知識などの力が不足している事が残念だと思いました。
少し、ここからキツイ言い方が入ります。
〉こんな駄作を二度と出さない為にも、皆さんの意見等をお伺いしたいのです。
「次の作品を駄作にしたくない」この心意気はとても重要だと思います。
しかし、いきなり他力本願はいかがでしょうか?
確かに他人の意見を取り入れるのは大切なことですが、それにも節度というものがある筈です。
↑松さんの言う通り、そして自分でも仰っているように、「何故、駄作になってしまったのか?」をじっくり考えると言いと思います。
少しキツイ言い回しですが、僕は決して「2度と書くな」と思っているわけではありません。
むしろ、この小説掲示板にまた1人新しい新人作家がデビューしてくれることはとても嬉しいことだと思います。
しかし、作品を書くからにはそれなりの覚悟は必要だと思います。
自分自身の作品に、自分の書いた物に責任を持つことも然り。
時には他人の意見に耳を傾け、自分自身を見直すのもまた然りです。
僕は「書きたくないなら、書かない」というスタンスを持っています。
なぜなら、嫌々PCと向かい合って書いたとしても良い物が書けるとは思えないからです。
作家にとってモチベーションはとても大事な要素の一つです。
それを無理やり上げようとしても、無理があるというものです。
ですからゼネラル・マーシュさん、もし貴方が「物語を書きたくない」と思ったら書かなくてもいいと思います。
それを責める権利は誰にもありません。
逆もまた然りです。貴方が書きたいと思うなら貴方の書きたい物語を書けば良いと思います。
それを止める権利もまた誰にもありません。
しかし、↑にも書いたようにもし、小説を書くのならそれなりの覚悟と知識を持った方がいいでしょう。
他のサイトの小説を参考にしたり、軍事関係のサイトで知識を集めてみたり、話を大まかな構成を思い描いたりしてみる。
そして頭に浮かんだストーリーを書いてみて、納得のいかない部分や、不適切な部分を書きなおしたり、誤字脱字がないかチェックする。
そう言った小さい事を積み重ねて出来あがった物は少なくても「駄作」ではなくなるはずです。
ですから、これからも頑張ってください。僕はこれからも応援しています。
最後に一言。
「報われない努力なんてない、努力した数だけ、私達は前に進めるはず。」
以上、乱文失礼しました。
- 115 ゼネラル・マーシュ 2006/01/28 Sat 14:57:05
- >↑松様
確かに行儀が悪く、非常識です。 すみませんでした。
↑松様も仰っている様に、ここではミリタリー知識に精通した方が大勢おり、私が無知だと良く分かりました。それなら放置されても仕方ありませんね・・・
ここに居る皆さんの知識を考慮すると、もっと情報収集をしないと物足りないですね。
皆さんを楽しませる事が出来る作品にする為に、もっと事前に情報収集をしておきます。
>スナイパー様
初めまして。 「スカイウイングス」拝見させてもらいました。
「どうしたらこんな素晴らしい作品を書けるのだろう」と関心と尊敬を抱いております。 また、キャストにここの皆さんが出演しているのも、非常にユニークです。 今後も頑張ってください。
それと、応援と意見を有難う御座いました。
- 116 スナイパー 2006/01/29 Sun 23:19:58
- >アフロ庚さん
初めましてアフロ庚さん、スナイパーと申します。以後御見知りおきを。
前回のチョッパーに引き続き今度はバートレットを主役に置いた語られなかったSS、大変興味深く拝見しています。
偵察機の母船のクルーのヘタレっぷりや、バートレット大尉御馴染みの皮肉った口調が面白く、続きが気になります。
感情表現が豊かで背景の説明をしっかりされており、内容は面白いのですが、改行が少なく少し読みづらい印象を受けました。
その辺りは後々指摘スレの方に書きこんでおきますね。
これからも頑張ってください。
追伸・バートレットにまでも「おやじさん」って言われてるって事はおやじさんって一体何歳?
(汗
>↑松さん
正直、言おうか言うまいか迷っていたのですが、やはり言わせてもらいます。
ここは感想スレッドです。
少なくても、軍事関係の知識を披露するスレではありません。
このスレは僕を含めた作家の作品に対して「感想」を述べるスレです。
以前このカデゴリー発足当初、Cielさんが「感想」と「指摘」が混同することを避ける為、指摘スレッドを立ててくれました。
それ以前からこのサイトにいる↑松さんにはこの「指摘」スレがどのような役割をはたしていたか御分かりのはずです。
もし、↑松さんの書きこみがこのスレの趣旨からずれていないとすれば、「指摘」スレはその存在意義を失ってしまいます。
確かに利用している人もなく、僕自身も諸事情でスレを上げられませんでした。
もしかすると、僕には「指摘」どうこうと言う資格はないかもしれません。
しかし「感想」と「指摘」のスレッドが別々に立っている以上、混同は避けなければならないはずです。
僕自身、↑松さんの知識には思わず関心しました。
ランディングギアのこともそうですし、デザートイーグルやドラグノフについても色々と勉強になりました。
僕だって2kgのダンベル持って走り回るのはごめんです(笑)
しかし、ここは「感想」スレです。
↑松さんの言葉を借りるなら「スレ違い」です。
ゼネラル・マージュさんの作品に対して思う所が色々あったのはわかりますが、せめて軍事関係の書きこみと感想云々を別々に書きこんで欲しい、と思いました。
少し言葉が過ぎてしまったかもしれませんが、このカテゴリー設立を切望していた者として、また一個人として、言いたいことは言わせてもらったつもりです。
以上、乱文失礼しました。
- 117 アフロ庚 2006/01/29 Sun 23:40:43
- >スナイパーさん
はじめまして、そしてこちらこそ宜しくお願いします。
早速の感想ありがとうございます。物語の方はすでに完成しており、後半パートとなる
脱走までの5日間を、バートレット大尉の日記形式で残りを順次投稿していく予定です。
小ネタも幾つかありますので、楽しみにしていてください。
>改行が少なく少し読みづらい印象を受けました。
今回はかなりの長文になっていたのに配慮が欠けた投稿、すいませんでした。
以降の投稿に関しては読み手のリズムを崩さないよう行間を入れていきます。
ご指摘ありがとうございます。
- 118 ↑松 ◇qti2mtAx3Z 2006/01/30 Mon 01:22:26
- >>117
アフロ庚さん
まずは前半お疲れ様です。
今回は随分と長いのだなと言うのが第一印象です。
とはいえダレる事無く文章が進んでいくのは素晴らしいの一言です。
台詞回しや、嫌なヤツ担当のメガネさんの扱い方もお上手で流石だなと。
ただ、今回ちょっと集中投下しすぎかなと思いました。
文章の密度が高いので、小説を読み慣れない人には窮屈さを感じるのではないかと思います。
今のペースなら前・中・後と3つくらいに、そして日を分けてもよいのではないでしょうか?
後はスナイパーさんも言っていますが、改行が少ないのも窮屈さを感じる理由でしょう。
これが原稿用紙に書いているのであれば恐らく気にならないと思いますが、WEB小説だと表示サイズの関係もあって、見難くなってしまう場合があります。
なので文章の切り方もひとつの重要なファクターだと考えます。
本来1文節は改行せず一つながりで書きますが、そこを「ぶつ切り」と言っても過言ではないくらいに切って、どうしても繋げなければならないもの以外は改行すると見やすいでしょう。
無論切り過ぎはまずいですが……
読みやすい以上に「見やすい」というものがWEB小説では重視されるかと思います。
ただ、今のところネガティブな部分はそれだけしか感じません。
ネタバレになるので敢えて登場人物に関する観想は避けますが、私も含め、読んだ方は「なるほど!こうくるか」と感じていると思います。
また物語冒頭に緊迫感漂うシーンを持ってきて、どのような過程でその冒頭に至っているのかを綴っていくスタイル。
アクションものやミステリーものでもよく見かける手法ですが、それをうまく使えるかどうかは書き手しだい。
後に続く後半も頑張って下さい。
- 119 アフロ庚 2006/01/31 Tue 21:45:27
- ↑松さん
意見交換板での貴重なアドバイスありがとうございます。1回目よりは多少
読みやすくなったかと思います。
AC05の中でも人気の高い(んですかね?)彼のキャラクターや、台詞回しには
ここ数日を費やして何度かプレイしなおしたり、サイトの台詞集で研究しましたが、
正直読んだ方から「こんなの彼じゃない!」と言われるかビクビクしておりました。
今のところは皆様からは及第点をいただいていますが、投稿直前まで推敲し、
雰囲気を崩さないようにします。
物語も明日からは中盤〜後半に入り始めますが、↑松さんが書いているように
どのような過程で冒頭部分に繋がるかを楽しませつつ、読み手を飽きさせない小ネタ
も用意しておきます。
続きスレッド