エースコンバット04総合史
No.92
- 1 MOBIUS―118 2003/10/22 Wed 15:57:12
- 皆様お久しぶりです&初めまして。MOBIUS―118です。
かなりの間来ていませんでしたが、つい最近やっと活動(?)を再開いたしました。
これはエースコンバット04の世界であるユージアの政治軍事その他と歴史をリンクさせた総合史を作ろうという無謀なスレです(滅)
元々自分が書いているエースコンバット04の小説を書く為に脳内で色々と作成していたものだったのですが、こういう場で皆さんの考えを纏めても良いかな、とこの青二才が考え、作らせていただきました。
総合史の範囲としては、基本的にユリシーズ発見から戦争終結、メガリス破壊までですが、必要であればそれ以前・以後の物もどんどん作ってください。
資料に致しましては、なるべく公式HPの資料を参考にしてください。そして、内容もなるべく公式HPの資料に準じた形出で願い致します。
軍事関連に付きましては不肖この私が規定を少し作らせていただきます。反対意見があれば直ぐに取り止めますので、ご了承をお願い致します。
- 2 MOBIUS―118 2003/10/22 Wed 16:40:59
- 追加で申し訳ありませんが、通常規定を3つ作らせて頂きます。
説明不足で申し訳ありませんm(_)m
規定
1.ISAFとエルジア共和国を正義と悪で分類しないこと。
2.明らかにゲームの内容に反する事を書かないこと。
3.なるべく現実に即した形で書くこと。
軍事規定
1.兵器類の性能等はゲーム内での性能ではなく、現実の性能に従って書くことが望ましい。一部資料が入手困難、若しくは入手不能や現在存在しない兵器はこの限りではない。
2.兵器登場時期及び技術レベルに付いては、ISAFは基本的に西側オンリー。エルジアは東側オンリーでお願い致します。ただし、「ソラノカケラ」で出てくるB−2やSR−71、KC−10やE−767等、シナリオの関係上の例外に付きましてはこれは適用されません。(その代わり何故それが出てくるのかの理由付けをする事になりますが、それはその時で(滅)それと、技術レベルや開発計画の規定などは下記をご覧下さい。
ISAF側
1994年10月:F−15E実戦配備開始
1995年6月:第2期F−16MSIP(多段改良計画)のF−16C型とD型の配備開始。
1996年2月:ATF計画始動。国防省の選んだ民間企業と軍開発機関がそれぞれの開発チームを結成。開発を開始。
1996年4月:JSF計画始動。これもATF計画に参加している民間企業と軍開発機関がそれぞれの開発チームを結成。開発を開始。
エルジア側
皆様の想像力が技術力です(死)
これ以外、特に規定と言ったものはありません。技術レベルや開発時期に付きましては、これから追加する可能性もあります。
しかし、反対意見があった場合は技術レベルや開発時期に冠する項目を削除させて頂きたく存じます。何卒ご了承を。
- 3 MOBIUS―118 2003/10/22 Wed 16:44:00
- では、不肖ながらこの私から始めさせて頂きます。
総合史という形ですので、途中に何らかの出来事を入れても一向に構いません。
追記:人物名、及び機関名は公式HPの資料からの推測、及び自分の妄想が少々含まれております。
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1994年10月2日: シールズブリッジ大学天文学部教授「ケビン・A・ユリシーズ」の観測で小惑星が発見される。この小惑星は第1発見者であるユリシーズ教授の名前から「1994XF04ユリシーズ」 と名づけられる。
1994年10月6日: ユリシーズ教授はコモナ大学天文学部に「1994XF04ユリシーズ」の予測軌道計算を依頼。
1994年10月8日: コモナ大学天文学部名誉教授「デビット・プリンスキン」に測軌道計算が任される。
1994年10月10日: コモナ大学がプリンスキン教授指導の下、コンピューターで「1994XF04ユリシーズ」の予測軌道を計算。その結果、ユージア東部時間1999年7月3日午後3時30分に、 XF04は地球のロシュ限界点を突破。分散した破片が、赤道から北半球を中心とした広範囲に被害をもたらすと判明。 衝突の規模は核爆弾200万個分に相当すると計算され、予測上の誤差を差し引いても間違いなく 「核の冬」が発生すると予想。大学は即日この結果を政府に報告する。
1994年10月11日: FCU大統領は緊急閣議を招集。コモナ大学による「1994XF04ユリシーズ」落着予想に付いて意見を纏める。FCU政府はこの件を国家保全の最重要事項と判断。政治的、文化的配慮を鑑み、軌道確定の公表を抑制。
1994年10月15日: FCU政府は航空宇宙学会と非公式に協議を開き、「1994XF04ユリシーズ」の有効な衝突回避策を検討するため、今後協議を政治的、文化的配慮を鑑み、非公式で続ける事を取り決める。
1994年10月22日: FCU政府と航空宇宙学会は非公式協議にて対策委員会の設置に合意。同日、政府内に非公式委員会「ユリシーズ衝突対策委員会」が設置される。委員長は「ロバート・J・ステートソン」国務長官。
1994年10月31日: 衝突回避案として小惑星に推進器をとりつける「推進器装着計画」が航空宇宙学会側から出される。
1994年11月11日: 衝突回避案として政府側から隕石を内部から爆破する「内部爆破計画」が出される。
1994年11月24日: 国防総省から委員会に迎撃ミサイルや迎撃砲による総合隕石迎撃案として「STN計画」が提出される。
1994年12月6日: 委員会はこれまでの協議の結果から衝突回避策の為にはFCU同盟国との連携が不可分と判断。政府に公表を打診する。
1994年12月9日: 政府は公表に同意。公表日を12月13日とする。
1994年12月13日: 国際天文学連合(IAU)は、小惑星が数年内に地球に接近し、 最悪の場合、地球に衝突して深刻な被害を引き起こす可能性があるとの予測を発表。
1994年12月15日: この小惑星の軌道を詳しく追跡調査する必要があるとFCU政府に指摘。
1994年12月22日: IAU主導で近隣各国の天文学、天文物理学、地質学の学者により編成される特別チームが発足。
1995年1月14日: 特別チーム全員の意見が衝突の確定に至る。
1996年3月20日: ライアス国軍参謀総長急死。
1996年4月20日(土): FCU大統領は予測されていた小惑星「1994XF04ユリシーズ」の地球衝突が確定的になったと声明。大使を通じて各国首脳へ伝える。衝突時期と予想範囲、そして被害の規模を公表し、同時に、衝突回避へ向けた特別計画が始動したことも発表。そして「ユージア大陸も含め、地球規模の被災が予測される。主要都市に地下シェルターを増築するなど、 守りを固めるのも大事だが、隕石に対する迎撃の姿勢も考慮に入れたい。我々が次の世紀へ生き抜くために、 あらゆる手段を講じる」と表明。特別計画の始動を世界にアピール。同日午後、ステートソン国務長官は中央ユージア条約機構(UTO)本部を訪れ、 緊急外相理事会に出席。同盟国に対し、隕石迎撃に関する本土ミサイル防衛(NMD)の採用について説明、 同盟国の理解を求める。そして最悪の事態を考慮したうえでの本土最終防衛案を追加提言。理事会後の記者会見で同長官は「FCUと同盟国を小惑星ユリシーズの脅威から守るため、 ミサイル防衛を構築するのはFCUの責任である」と強調。また、 「同盟国も脅威について理解を同じくしていることがわかった」と発言。本土最終防衛案については「各国の理解や協力なしには実現不可能な防衛案」として、記者団には具体的な手段を明示せず。
1999年7月8日: 小惑星「1994XF04ユリシーズ」ロシュ限界の内側を通過。1000以上の核と無数の塵に分裂し、地表へ落着。
- 4 osprey 2003/10/24 Fri 22:45:07
- どうもこんにちは。
とりあえず少しだけですが書かせていただきます。
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2000年4月
エルジア外務省、ビザ発給要件の引き締めを発表。
事実上の難民受け入れ拒否へ。
これについて同省は、
「すでに20万人がエルジアに入国しており、
これ以上の難民受入は不可能である」 と説明。
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あと、↓これは個人的にですがこうした方がいいかなと思った事です。
公式のだったらスミマセン(^^;)
1994年10月31日
航空宇宙学会、「推進器等、外部出力による衝突回避案」に関する報告書を提出。
1994年11月11日
FCU政府、「隕石の内部爆破による衝突回避案」の調査書をまとめる。
「 計画」よりは、やや説明的な方がリアルな気がします。
- 5 VIPERZERO 2003/10/25 Sat 21:26:17
- お久しぶりです。
で、私も参加させていただこうかなと。
主に航空機関係で行こうと思います。
1997年1月
UTOはストーンヘンジ防衛用に部隊配備。
F-15C、18機による防衛で、輸送機がつくたびにエスコートにでるほどの徹底ぶり。
AWACS(空中早期警戒管制機)も常時2機がストーンヘンジの周りを監視している。
所属不明機が接近すればただちにスクランブルをかけ迎撃する事もできる。
STN警備隊長のジョン・ハーバートは「隕石が落ちるまで2年とちょっと、でもこれが完成すれば隕石は落とさせはしませんよ。それまで徹底的に守りとうして見せますよ。鳥一羽だって空からなら通させはしません」と笑う。
世界の行方はこの部隊にもかかっているようだ。
2000年5月
エルジア共和国は、新主力戦闘機がSu-37に正式に決定したと発表。
これは選定時点でこの機種しか上がらなかったことから、既に決定したものと思われていた。
まず新たに発足する部隊に20機(予備5機)が導入される模様。
ただしこれ以上の導入は新部隊の状態を見てからということである。
エルジア側は「新部隊もまだ検討中の段階であり、これ以上の部隊も必要ないとの意見もある。慎重に検討する」と言っているが既に決定と見ていいだろう。
これによりユージア各国が遺憾を表明。
共通した意見として、「これ以上の軍事的緊張を招く恐れのある行為には、こちら側もそれなりの対応をしなければならない」と警告。
隕石が落ちてからの緊張状態が一段と増した状態となった。
また他にも新戦闘機を開発中との噂もあり、ある国の大使は「アレだけの戦力を持ちながら、まだ膨れ上がろうとしている。世界を自分のものにする気なのか?」と批判した。
- 6 VIPERZERO 2003/10/26 Sun 19:38:04
- なんか新聞風になってしまいましたね…。
そういえばFCUってどういう訳なんでしょう?
んで、また追加。
2000年6月
エルジア共和国は新型のAWACS(早期警戒管制機)E-767を導入した。
これは、UTO(中央ユージア条約機構)軍と同じモノで、エルジア共和国が導入する大型機では初めての事。
今まで、社会主義国・共産主義国が導入していたものと同じ機体を導入していたが、大型機では性能が民主主義国・資本主義国が導入していたものと比べると格段に落ちるものだった。
こうしたことからエルジア共和国では、今まで使っていたAWACSのA-50メインステイよりも性能が上と言われていたE-3セントリーを導入したかったのだが、[性能をアップさせたい軍側]と[今まで使っていたよしみの政府側]の意見が食い違っていた。
導入案が伸び伸びになっている間にE-3セントリーの元になっていた機体のB707旅客機が生産中止になってしまい、仕方なく現在生産中のB767旅客機に装置を移した。
ところが、E-3セントリーに比べB767旅客機のキャビン容積も広くなっている事から、乗員の居住性や今後増加するであろう電子機器の収納などにも対応する事が可能になっている。
UTOが先にすんなりと導入していたAWACSのE767だが、いち早く導入しようと(E-3セントリーだが)していたのは、エルジア共和国側であった。
まさに「怪我の功名」であろうか。
先月は新主力戦闘機Su-37を導入し、各国から非難を浴びたエルジア共和国だが、今回は機体が大型機の更新ということもあり各国からの非難は出なかったようだ。
ただしエルジア側は「A-50メインステイですが、E-767を導入した後も機器を更新し使いつづけたいと思います」との事。
- 7 osprey 2003/10/27 Mon 01:44:14
- どうもこんにちは。今回は分かりやすい所で戦史的に重要度が高いと思われる
ものを書きたいと思います。作戦名等はあえて書きませんでした。
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2004/
ISAF、空軍を再編成へ。
2004/9/19
エルジア軍工作員、ノースポイントの早期警戒レーダーを破壊。
エルジア空軍、ISAF総司令部ノースポイントへ爆撃を行うも、失敗。
2004/9-10/
エルジア軍爆撃機編隊、ノースポイント空爆に向けてリグリー飛行場に集結。
2004/10/5
ISAF空軍、リグリー飛行場を急襲。駐機中のエルジア軍爆撃機編隊は壊滅。
エルジア軍、ノースポイントに対する本格的な空爆は事実上中止に。
2004/10/10
ISAF空軍、シェズナ山山頂のエルジア軍レーダー施設を空襲、破壊。
エルジア軍、レーダー施設の喪失により北部における航空作戦を縮小へ。
2004/10/
ISAF、大陸北東部セントアークより撤退。事実上、大陸からの完全撤退。
ISAF、地上軍を再編成へ。
2004/11/19
ISAF空軍、ペイトン運河の石油化学コンビナートを空襲。
エルジア、これにより25万バレルの原油採掘能力と500万バレルの備蓄を失う。
2004/11/23
ISAF空軍、コンベース港を奇襲。
港内停泊中のエルジア・エイギル艦隊は壊滅。
侵攻部隊の中核を成すはずであったエイギル艦隊の喪失により、
エルジア軍はノースポイントへの侵攻作戦の無期限延期を決定。
2004/12/16
ISAF空軍、フェイスパーク地方の太陽光発電所群を空襲。
発電施設の機能停止により、エルジアの軍需工業地帯への電力供給量は不足。
これを受け、エルジアは今後の工業生産予想を下方修正。
2004/12/31
ISAF、コモナ諸島のロケット発射基地より偵察衛星の打ち上げ。
エルジア軍、打ち上げ阻止に航空部隊を多数投入。大規模な空戦へ。
この空戦の中、エルジア軍は戦略爆撃機を多数喪失。
2005/1/
ISAF、地上軍の再編成を終了。
2005/1/24
ISAF、ヘイルビーチ・クラウンビーチ・カランダビーチへの上陸作戦を敢行。
悪天候の中の激戦の末、上陸。
2005/2/28
ISAF空軍、エルジア軍の主要防衛線<タンゴ線>の拠点、
イスタス要塞を空襲。要塞壊滅。
2005/2-3/
ISAF上陸軍、エルジア軍の主要防衛線<タンゴ線>を突破。
大陸東部都市ロスカナスを占領。ここに前線指揮所を設置。
2005/3/14
ストーンヘンジの開発に携った技術者が、ISAF参加国への亡命を希望。
エルジアより脱出。
2005/4/2
ISAF空軍、第二次ストーンヘンジ空襲。ストーンヘンジ壊滅。
ISAF、これを契機に各戦線で制空権を奪取。
2005/4/
ISAF・エルジア両軍に『リボンの紋章機』『メビウス1』の戦功が広まる。
2005/5/7
ISAF情報部、エルジア軍兵器『メガリス』の情報を入手。
2005/5-6/
ISAF、大陸北東部都市セントアーク制圧。
2005/6/
ISAF、大陸北部スナイダーズトップへの上陸作戦開始。沿岸部を確保。
2005/7/10
ISAF、エルジア軍占領の中立都市サンサルバシオンへ進攻。制圧。
エルジア軍は進攻部隊に対し焦土作戦を強行するも、失敗。
2005/7-8/
ISAF、大陸北東部都市ポートエドワーズ制圧。
エルジア軍の防衛線<タンゴ線>消滅。
2005/8/15
エルジア軍、<ウィスキー回廊>の出口を最終防衛線とし、大戦車部隊を布陣。
ISAF地上軍、航空支援と共にこれを正面突破。
2005/9/19
ISAF、エルジア首都ファーバンティへ進撃。
エルジア軍総司令官、死亡。
エルジア、ISAFの降伏勧告を受諾。戦争終結。
2005/9/26
エルジア軍の一部の若い将校が要塞施設『メガリス』を占拠。
ISAF、部隊を派遣しこれを制圧・破壊。
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歴史っぽく書いてみたつもりなのが、どうでしょう?
FCUにはコモナも入ってるんですよね?
どういう略称なのか、まったく見当がつきませんね。
文中では、エルジアの次ぐらいの大国のように思えますが。
- 8 osprey 2003/10/29 Wed 00:00:14
- 連続でスミマセン(^^;
文中によると、FCUはフォートグレイス諸島・コモナ諸島・その他で構成されている様に思えるので、連邦共和国なのかも知れません。
そうなると『F***C***Union』か『FederalC***U***』?
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2003/
エルジア軍、サンサルバシオンに侵攻。
空爆に続く3日間の地上戦の末、首都サンサルバシオンを占領。
同国国内にある隕石迎撃砲『ストーンヘンジ』を接収。
ストーンヘンジ警備を担当したUTO指揮下の航空機、消息不明。
2003/
エルジアのサンサルバシオン侵攻を受け、各国首脳は声明を発表。
声明は、エルジアの暴挙を激しく非難し断固抗議する論調で一致。
中央ユージア条約機構(UTO)理事長はエルジアのレールガン施設占拠に対し、
「自らの評価を地に落す、大きな過ちだ。エルジアは大陸の世論全てを敵に回している。大陸諸国経済同盟の加盟国は、なんらかの軍事的リアクションを取らざるを得ないだろう」と発言、同盟側の報復の可能性を示唆。
2003/
ロバート・シンクレアFCU大統領は記者会見を行い、
ISAF<Independent State Allied Forces:独立国家連合軍>の設立を発表。
ISAFは大陸諸国間経済同盟加盟国11カ国を原加盟国とし、
発足した集団的防衛機構で当時加盟国は16ヶ国。
ユージア大陸の安定を助長し、集団的防衛並びに平和の維持をその目的とし、
また、加盟国が武力攻撃受けた場合にはそれを全加盟国への攻撃とみなし、
個別的又は集団的自衛権の行使による集団防衛により加盟国を援助する。
ISAFの軍事力の総和は数値的にはエルジア軍に匹敵し、
実質的にはエルジアとの全面的な戦闘を見越しての締結となる。
FCU大統領、「ISAFはエルジアと本気で戦争するつもりか」との記者団の質問に対し、「我々は必ず勝利する。それは明日太陽が昇るのと同じくらい確実な事だ」と発言、戦争突入の可能性を肯定。
2003/
FCU大統領は、エルジア軍がレールガン施設・並びにサンサルバシオン国内から撤退しない場合、FCU軍とその同盟国による制裁攻撃を開始すると明言、最終撤退期限を9月14日に決定。
2003/9/15
サンサルバシオンにて、FCU・エルジア両軍武力衝突。
これによりISAF・エルジア、全面戦争へ突入。
エルジア軍、隕石迎撃砲ストーンヘンジを軍事用の対空砲に転用。
ISAF、ストーンヘンジにより各地で制空権を喪失。
航空支援を失った地上軍は防戦一方となり、次第に東へと戦線後退。
2003/
ISAF空軍、第一次ストーンヘンジ空襲。失敗。
2003-2004/
エルジア軍、大陸東部都市ロスカナス占領。
ISAF、以後組織的な抵抗ができずに東部海岸付近まで戦線後退。
2003-2004/
ISAF総司令部、大陸の放棄を決定。大規模な撤退作戦を敢行。
大陸北東部の島国ノースポイントへ撤退、ここに新たに総司令部を設置。
- 9 VIPERZERO 2003/10/29 Wed 20:59:22
- 今回は民間でいこうと思います。
1999年8月
7月8日の小惑星ユリシーズの欠片が降り注いでから1ヶ月、軍事的緊張が高まり、航空業界では旅客機の利用者が激減し企業成績が不振の一途をたどる形となっている。
倒産する航空会社も少なくない中、各社では人員の削減、航空便を減便、又は廃止などの措置で再生を図ろうとしている。
そんな中、最大手のエアイクシオンは航空便の減便・廃止はしないと発表。
社長のマリア・フォン・キルヒアイス氏は「こういう時だからこそ運行を継続するんです。何も運ぶのは人だけとは限りません。現在の輸送量は救援物資の方が多くなっています。乗客が少なくなってしまった路線に関しては小型機に転換し、運行を継続させています。余っている大型機は全て救援物資用にシートを取り外して簡易貨物機にしています。軍の要望があればすぐにでも答えられますよ」との事。
また、他社路線に関しては、「倒産などで運行できなくなった路線に関してはこちらで航空機ごと引き継ぐという手段を採っています。またこちらの提案で、一旦エアイクシオンの傘下に入ってもらい、世界の情勢が安定してからまた独立してもらうという手段も採っています。」
また、航空機の統一性も聞いてみた。
「え?航空機の塗装ですか?色々な塗装で分からないんじゃないかって?そうですねえ…、引き継いだものは簡単に済ませますが、傘下に入ってもらった企業は本当に子会社にでもならない限りしませんよ。だってそんなことしてる場合じゃないでしょう。(笑」との事。
会社の大小を問わず、各社に提案しているという。
既に10社ほどから詳細を求める返事が来ているという。
またまた新聞風、なんか長いですね…。
ところでエアイクシオンの社長の名前、英語だけではつまらないと思いドイツ語で作ってみました。
ミドルネームの「フォン」ですが、貴族を表すそうです。
ちなみに女性です。(笑
- 10 MOBIUS―118 2003/11/02 Sun 00:33:57
- こんな企画に参加頂きまして誠に有難う御座います。