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テクニック

全般

必要な時間をコントロールする。

ミッション中に割り込まれるシナリオ上のあらゆるタイミングは、意図してずらすことが可能です。 例えばもう少しで撃破可能なのに、シナリオ展開により画面が切り替わり、撃破が不可能になってしまう場合などは、そのタイミングを遅らせれば良かったわけです。 殆どの割り込みタイミングは、無線システムと連動しています。直前の無線が完了した後に発生することが殆どで、割り込みの直前の無線状態をコントロールします。

  1. 日本語言語を選択する。又は英語言語を選択する。(全体的に英語言語の方が無線の所要時間が短い。)
  2. 質問に対して即座に短い返答パターンで答える。又はぎりぎりになって長い返答パターンで答えるか、もしくは無視する。
  3. 敵の撃破によって無線を発生させる。
  4. 僚機への命令によって無線を発生させる。
  5. 僚機に作戦変更を提案させる。又は提案させない。
  6. 僚機を遠くに引きつれ、敵を攻撃させない。(撃破したという無線を発生させない。)
  7. ミッション開始直後の無線開始タイミングを遅らせる。(無線が流れているときにリスタート)又は、そうならないようにする。
  8. などなど…

但し、これらを有効に行うためには、どのタイミングで割り込みがあるのかを観察し、図る必要があります。

敵機をオーバーシュートさせる

敵機に追われている場合、自機が急速に減速することで、追いかけてきた敵機が自機を追い越します。 それまで攻撃されている状態だったものが、攻撃できる状態に変化します。 この現象はプログラム上、意図的に発生させていると思われますので、利用しない手はありません。 特に多くの敵機に追われている場合にこれが成功すると爽快な気分になれます。
成功すると、敵機は自機の前でしばらくの間ふらふらとしていますが、自機が機体の方向を変えると、敵機は早く散開してしまいます。
敵機のオーバーシュートを狙って減速するときは、敵機に攻撃されないように注意する必要があります。
敵機はミサイルを連続して撃ってこないため、一度ミサイルを撃たせて、かわした直後に減速を行うと良いでしょう。

僚機を活躍させる

僚機の活躍量は自機の活躍量で変化します。 例えば自機が何もしないと僚機は活動が鈍く、自機が多くの敵を撃破すると僚機も活動が活発になります。
特に自機が短い時間で多くの敵にダメージを与える、もしくは撃破すると、僚機は目覚しい活躍を見せます。連続して敵を撃破することも有効です。
また、自機が機関砲やミサイルを撃つことでも、僚機はある程度活発になります。

現れていない敵を発見する

敵が自機にレーダー照射しているとプレイヤーは警報音でそれを知ることができます。 MAP上に現れていない敵でも、警報音が聞こえたら、その後に敵が現れるということです。 それが敵機である場合、殆どの場合に自機めがけて直進してくることに注意してください。

ロックオンできない敵を攻撃する

敵はストーリー上、ロックオンが可能になる前から現れているものがあり、ロックオンできなくても撃破可能である場合が殆どです。 特に地上のSAMなどの後に脅威となる兵器はロックオン可能になる前であれば攻撃をしてきませんので、撃破しておくと後が楽になります。
また、このことは敵機についても同様ですが、現れた直後は無敵である機もありますので注意してください。

空戦

オヴニル機にミサイルを当てる

( MISSION 23 ラーズグリーズの亡霊 )
SU-35は左右に蛇行を繰り返しながら飛行しています。 このとき、ある程度接近し、右に左にと折り返す次の頂点の方向を向いて標準ミサイルを撃つと、割と簡単に命中します。 (敵機よりも先に向いておく必要があります。)

自機を追う敵機

敵機は真っ直ぐに自機を追ってくることがあります。 このとき、自機が敵機の方向を向くことで、最大の撃墜チャンスを得ることができます。 正面から来る敵機に対しては、機関砲、標準ミサイルを含め、多くの攻撃が高確率で命中します。 敵機からの攻撃は、こちらのアクション(ミサイル発射など)の後に最小限の機動で回避します。

SAAM セミアクティブ空対空ミサイル

SAAMはこのゲーム最大の追尾性能を持つミサイルです。射程も航続距離も長いため、敵機からすれば最も恐ろしいミサイルといえます。 当てるためには、距離を保ちつつ発射し、ステアリングサークル内に目標を補足し続けることが重要です。 補足を続けるためにも、速度を十分落としたほうが良いでしょう。SAAMは、目標がサークルから一旦外れても、その後再びサークル内に戻すことで、追尾が再開されます。 また、たとえ一旦外しても、目標をサークル内にとどめる事で旋回して再び追尾をする場合があります。

XLAA(XMAA) 高機能対空ミサイル

敵機は出現後、真っ直ぐに自機を追ってくることがあります。 このような場合、敵機の方向を向いてXLAAを発射し、その後できるだけ動かないでいると、高確率で命中します。 発射後大きく旋回して移動してしまうと、敵機とミサイルの進路方向が対極(この場合同一軸)で無くなり、高確率で外れます。
もし、XLAAを撃った後に180度ターンしたいという場合は、できるだけ速度を落として、発射後すぐに小さな旋回を行います。