移動には大変時間がかかります。機体は一度減速してしまうとその速度を取り戻すのにかなりの時間を要します。
従って、できるだけ速度を落さないで目的を達成させることは大変重要です。
目的の場所へ移動するときは常に直線的に進路をとり、確実にアフターバーナーを使いましょう。
また、補給に戻るときなどは、補給後の移動地点までの最短距離となるように、補給ラインに対して斜めに飛びましょう。
機体の加速性能は高度がある程度高いほうが良く、遠くへの移動の時等は最短直線ラインを通るのではなく、一旦高度を上げて弧を描いた方が最終的に早く目的地へ到達する場合があります。
また、目的座標が高高度の場合、初め水平に近づいて後から高度を上げるのではなく、初めから高度を上げて接近するようにします。
但し、急な上昇は加速を鈍らせるので注意します。
地上目標を撃ち損じた場合、その後その場所を通過する予定があれば、その場で旋回して再度攻撃しなくても後の通過時に攻撃することで、初めの撃ち損じをカバーできることがあります。
通過時にスピードを落とすことなく確実に破壊するためには1箇所にミサイル2発分で破壊可能なだけの地上目標しか許されません。
ミサイルを放ってしまうと、そのリロード時間は次のミサイルを放つことができません。
例えば地上に3つの目標がある場合、標準ミサイルを2発放ち、残り1つの目標は機関砲で破壊できれば滞空時間は少なくなります。
機関砲の威力と有効範囲はとても大きいといえます。
密集している敵に対し、ミサイルは2発しか撃てないですが、機関砲であれば連続で撃つことが可能で、うまくいけば相当な数を一度に破壊することができます。
ミサイルのリロード時間や、直線状に並んだ敵に対しては積極的に機関砲を使いましょう。
十字キーの上を押すことで機体をすぐさま水平近くに戻すことができます。このとき押す直前の機体の向きを必ず保ちます。
垂直上昇などをした後、機体を手動で水平に戻すとき等は方向が変わってしまいがちですが、それを防止することができます。例えばMAPだけを見ながら機体方向を確認し、そのままでよければオートパイロットで水平飛行…というテクニックはドッグファイト後などには結構重要です。
また、しばらく押していることで、高度の変化を最小にすることができますので、地上(又は海上)ぎりぎりを飛ぶとき等に便利です。
あと、海と空の区別がつきにくい場面等で墜落を避けるために、とりあえずオートパイロットを押すということはとても有効です。
△ボタンを強く押すとズームが働きます。
よく見えない目標に向かうとき、ズーム機能を使って、いち早く目標を確認することができます。
ターゲットが多いときなど、切り替えの概要を知っておくと効率の良い行動が行えます。
目標の切り替えボタンを押すと、次のようなパターンで目標が切り替えられると考えられます。
高POINTを狙うにおいては僚機の戦績は最大の壁となります。
僚機が交戦する前にその場の敵を全滅させることが重要です。が実際にはそうもいかず、僚機の交戦を見たらすぐさま駆け寄って敵を片付けるということの繰り返しが発生します。
僚機が地上物を破壊する場合もあります。破壊されやすい地上物をマークしておき、それを先に破壊しておく必要があるかもしれません。
地道な行動ですが、重要なこととなります。
地上物を相手にするとき、SAM・AA-GUN・FLAK GUNは最初に破壊するようにしましょう。
AA-GUNは低空飛行で接近すればその攻撃を受けません。
但し、AA-GUNの真上を飛べば致命傷を受けますから、少し横を通り過ぎるようにして接近しながらミサイルを放てば無傷で破壊できます。
SAMに対し、ゆっくりと真っ直ぐに接近してみましょう。
ビッビッビッビッ・・・と、警告があり、SAMがミサイルを発射したらすぐに最大加速し、2秒程機首をいっぱいに上げて(タイミングは少々調節してください)にエアブレーキをかけながら機首をいっぱいに下げて再びSAMの方向を向きます。
これでミサイルをかわせます。また、SAMはすぐに次のミサイルが撃てない”無防備状態”ですので、ミサイルを放てば無傷で破壊できます。
テントは比較的密集して存在し、また耐久力もほとんどなく機関砲が当たっただけで破壊可能です。
タイム短縮のためにもできるだけ機関砲をつかいましょう。
敵が密集しているところでは、機体が低空では失速しにくいことを最大に利用し、低速で滞空しながら一気に地上を殲滅させることができます。
機体は少しだけ上を向くようにしてエアブレーキかけ、失速寸前でエアブレーキを戻して高度を回復させます。
MISSION 17の橋の中には破壊可能なものがあります。
橋を破壊すればその上にいる敵は全て破壊したことになるため、初めから橋だけを目標にしたほうがいいでしょう。橋は標準ミサイル2発で破壊できます。
MISSION 06の敵艦の中には船橋を破壊するとそれだけで沈没するものがあります。
沈没すればその上にいるターゲットは全て破壊したことになるため、初めから船橋だけを目標にしたほうがいいでしょう。船橋は標準ミサイル2発で破壊できます。
MISSION 12でのストーンヘンジは各3箇所のターゲットが設定されていますが、常に動いているためミサイルが外れることが多いです。
正面を向いているときは中央間接部の横の部分、横や後ろを向いているときは脚の軸部分を狙いと良いでしょう。
ミサイルを1〜2発放ったあとは機関砲で狙い続けましょう。機関砲のみでもOKです。
ストーンヘンジの砲撃を気にする必要はありません。回避行動は予定外の時間を要すからです。攻撃を受けた場合は運が悪かったとあきらめるのが良いでしょう。
飛ばない敵機は地上物と同様の感覚でよいのですが、しばらくしたら飛び立ってしまう敵機は、”飛び立つ前に破壊”が原則です。
そういう場所(滑走路など)へは真っ先に行き、全て破壊しましょう。
離陸中の敵機は後ろから確実に狙いましょう。
ヘッドオン(敵機と向かい合っている状態)では、それが正面であれば割と高確率でミサイルが当たります。
高速で接近し、ロックオンと同時に標準ミサイルを2発撃ち込みましょう。
撃った後はすぐに軸をずらし、敵機からのミサイルおよび機関砲攻撃をかわします。
正確にヘッドオンさせるためにはまず敵機の高度に合わせてから接近することが重要です。
敵機が出現するとき、地表すれすれに出現することがあります。
特にこういう場合、十分な出力を持たずにうろうろしている場合が多く、この時敵機がどの方向を向いていてもこちらのミサイルは当たりやすい状態になっています。
敵機が出現するとき等、初めに2〜3機で編隊を組んでいる場合があります。
この編隊を組んでいる間は回避行動が鈍いためミサイルが当たりやすく、また2機以上を一度に相手にできるというメリットがあります。
(基本的にはドッグファイトはしません。しても、後ろを取られるようなパターンは避けます。できるだけQAAMで対処してください。)
敵機と自機の向きがぜんぜん違う場合は、すぐにミサイルを撃たず、敵機の後ろに回りこんでからにしましょう。
敵機の後ろを取っている場合、敵機が一方方向に旋回している間はこちらが標準ミサイルを撃ってもあたりません。敵機が方向を変えようとする瞬間を狙ってミサイルを撃ちます。
多くの敵機と混戦になっている場合は、自機にとって近く、都合のいい向きの敵機から順に落します。
敵が旋回をしているときはロックオンしてもミサイルはなかなか当たりません。
普通はウィスキーマークを敵機に合わせて発射するから、当たるための最適軌道がミサイルの旋回性能を越えてしまうのです。
よって、敵が旋回する先にウィスキーマークを合わせてミサイルを撃つとけっこう当たります。
えぇすぷぁいろっとさんThanks
MISSION 15では高速飛行する爆撃機(TU-160)がいますが、これに対しては適当にミサイルを撃っていたのではなかなか当てることはできません。
TU-160が現れたらまずその先頭の機に並ぶように飛行し、標準ミサイルで落します。
方向を変えないで出力を弱め、次のTU-160が自分を抜いた直後に標準ミサイルで落します。これを繰り返して全機撃墜させます。
通常戦闘でQAAMを確実に当てる方法はありません。ほとんどは運に任せることになるでしょう。しかし、当たる確率を高める方法として、敵機1機に対して2発放つということが考えられます。
このとき、そのどちらかがあたればいいのですから、2発を同時に放つよりは、少し間隔をあけて放った方がよいでしょう。同時に放つとほとんど同じ軌跡を描いて追跡するため1発の時と確率があまり変わりません。
QAAMは地上に接触すると目的を果たせずに消滅してしまいます。従って敵機が低高度を飛んでいるときは、QAAMをわざと敵機よりも少しだけ低高度に向けて撃つとよいでしょう。
これはミサイルがかわされた場合に再度敵機を追尾するために弧を描くとき、地上と逆の方向に旋回させるためです。
ミサイルが敵機に接近するとき、方向修正は小さい方が良いに決まっています。つまり、ミサイルを敵機の背後から接近させるのが一番当たりやすいと言えます。
可能な場合はできるだけこの状況に近づけるため、敵機が水平飛行をしている時に、同じ高度から水平に撃つことが重要です。殆どの敵機は水平飛行をしている時間が長いと言えるでしょう。
標準ミサイルと違い、QAAMであれば敵機に一発当たるだけで確実に撃墜できます。
QAAMは長く追尾する代わりに初速が遅いという欠点を持っており、接近した状態で撃つと(よほど方向が良い場合を除いては)初めの接近において敵機にかわされてしまいます。
QAAMはその後数回敵機に接近を試みますが、交わされる度に成功率は下がるので、できれば早いうちに当たって欲しいものです。
そこで、可能な場合は敵機と完全にクロスした状態で撃つようにしましょう。うまくいくとミサイルボタンを押した瞬間に撃墜となります。
MISSION 13、14、17では、ミッションアップデートすると自機と同じ高度に敵機が複数機現れます。
このとき自機が限界高度近くにいることで、現れた敵機はすぐにストールします。この状態でミサイルを撃つと簡単にHITします。
t-654さんThanks
ミサイルは当たればいいわけで、ロックオンはその補助的な行為と言えます。
ロックオンしなければミサイルは真っ直ぐ飛びます。正面にターゲットがある場合などは、ロックオンを待たずにミサイルを発射し、当たると想定して次の行動に移るなどすることができ、うまくいくと相当な時間短縮となります。
また、例えば空対空ミサイルでも、地上ターゲットに当たれば破壊できます。場合によっては利用することもあるでしょう。
ストーンヘンジの一斉砲撃前にポーズをかけ、一度リプレイをみる等して時間をつぶすことで砲撃の影響を無くすことができます。
具体的なポーズのタイミングは、直前のカウントダウンの、《・・・着弾!今!》のメッセージが消える前程度がいいようです。
これにより、自機のダメージはもちろん、仲間のダメージ、敵機のダメージ、敵地上部隊のダメージの全てが回避されます。
但し、すぐにキャンセルするとフリーズするというバグが発生することがあるので、ストーンヘンジの砲撃の音が終わってからキャンセルするようにするといいようです。
また、このテクニックは裏技的かもしれませんが、ゲーム中にポーズを押すことも、リプレイを見たりすることも通常の行為ですので、基本テクニックとして扱うことにします。
MobiusさんThanks
敵機の中には一度撃墜しても、その後同じ機と思われるものが再び現れることがあります。
これは主に2パターンあり、
・撃墜後決まった数現れる
・撃墜後一定時間後に現れる
…があります。
当サイトでは、前者を「増援機」後者を「復活機」と呼んでいます。
「復活機」と一部の「増援機」は、出現したときに出力をほとんど持たず、場合によっては低空に出現し、時として(おそらく地面や海面に接触して)自然消滅することがあります。
但し、レーダー(□ボタンを押してみるMAPではない)に一度映るとその後は十分な出力を得るので消えることはありません。
また出現時は僚機に狙われやすく、すぐに撃墜されてしまいます。
従ってこのような状態の敵機を撃墜する場合、出現したらすぐに接近し、早いうちに撃墜する必要があります。
また、「復活機」と一部の「増援機」は、出現しない場合や、煙を吹いて落下している状態で出現する場合もあり、これらは得点に結びつきません。
今のところこの現象の詳しい法則は分かっていません。